Tomin
永代橋
2020年6月21日
アオサギ
なかなか汚く見える隅田川ですが、彼らは随分強かに、というよりももっと日常的な生活の一部といった態度で我々の頭上に佇んでいます。都会の中の生物や自然環境のことを考えると、人間という種族として肩身が狭く感じられたりもしますが、そんなことすらおこがましく思えてくるような、そんな佇まいです。彼らはそう、定食屋の店先でメニューを眺めているような…